やること
Claudeを使って,全自動でotreeトリートメントつくってもらう.
例によって,忘れるので自分用のメモです.
準備
MacでJSをインストールしてからターミナルでclaudeをインストールする
こちらの記事を参照しました なおサファリでQiitaが読めないという謎の不具合が発生したので 今後Mac上ではブラウザはchromeを使うことにしました.
作成
ターミナルで作業用のディレクトリを作り,そこに移動する.
mkdir hoge cd hoge
hogeに移動したらそこにclaudeを召喚する.最初はいろいろと権限の許可を求められるので, 問題ない範囲で許可する.
はじめに実験の設定をプロンプトとして与え,あとは放置する.
時々「これやっていい?」と聞いてくるので,問題がなければ許可する.
デバッグ
準備できた,というのでローカルホストにアクセスすると思いっきりエラーを吐く.
ただし,ここからがclaudeの良いところである. ブラウザ上で吐かれたotreeのエラーをそのままターミナルにコピペして「直して」と お願いすると,黙々と試行錯誤を繰り返す.
ここが自動なのは大変ありがたい.
完成
大体30分くらいで,ちゃんとローカルサーバで動くdemoが完成した.
最後にMacからWinで使うためにdropboxに移動する. 最初からローカルのdropboxフォルダ内にclaudeを召喚すれば良かった. (macにdropboxが入ってなかった)
ただ,claudeが勝手にファイルを修正したり消したりしまくるので,使い方を 把握するまでは特定のディレクトリ内だけで作業させるのがよいのかもしれない.
出来上がったコードを見て「ここで格納した変数は?」みたいに聞くと ある程度仕組みも理解できる.特にotreeはユーザーからの入力と,受け取った入力を使った計算の 出力の同期がややこしいので,AIに教えてもらうと,助かる.
来たなあシンギュラリティ,という感じで楽しかった.